こんにちは。
冬のツーリングの時のことですが、愛車SR400で走って信号待ちしている時の話。
目の前に白煙が広がり、それはやがて消え去りました。
一体何が起こったのかわかりませんでしたが、後ろで信号待ちしていた友人が、『エンジン付近から煙が出てないか?』と問いかけてきました。
オイル漏れ
私は、路肩にバイクを停めて車両を点検したところ、どこからかオイルが漏れてエンジンに垂れたような形跡がありました。
かといって素人の私には修理のしようがないので、バイク屋さんに預けて様子を見ることに。
原因はオイルキャップの劣化
バイク屋さんに点検してもらったところ、オイルの供給に関して問題はなかったようでしばらく原因がわからなかったのですが、しばらく走行しているとキャップの上部から少しずつオイルが漏れ出しているようです。
なんとオイルキャップに亀裂が走っているではありませんか。
原因がわかり一安心。
しかしこんなところから劣化するとは思ってもみませんでした。
オイルキャップの交換をするにあたり、YAMAHA純正も良いですがこの際かっこいいものをつけたいとバイク屋さんに相談しました。
すると有難いことに、バイク屋さんに眠っていた中古の社外オイルキャップでなかなかかっこいいものがあったので安く譲ってもらえました。
オイルキャップ交換
どうやらデイトナ製のオイルキャップのようですが、他のSRについていたもののようです。
オイルキャップ交換は素人の私でも簡単に取り替えることができるので、早速交換してみました。
交換後がこちら
年季が入っているのが、ビンテージ感が出てお気に入りです。
これで、オイル漏れが防げる上に、さらにカッコ良くなったのでまた愛着が湧きますね。
オススメのオイルキャップ3選
調べてみると流石にSRのカスタムパーツは豊富ですね。
今回は、バイク屋さんに譲ってもらったオイルキャップを使用しましたが、他にもたくさんのオイルキャップがありました。
その中でも、厳選したオススメのオイルキャップを紹介しましょう。
デイトナ 油温計 ディップスティック付油温計 SR400/500用93337
今回私が装着することになったデイトナ製のオイルキャップです。
見た目の格好良さは抜群。
油温計にレベルゲージが付き、オイル管理の基本パーツとしてオススメ。
油温表示0℃~200℃。素材はアルミ削り出しクロームメッキ仕上げになっています。
Motor Rock モーターロック オイルフィラーキャップ ブラス SR400 SR500
英国ヴィンテージモーターサイクルに用いられていたデザインを基に製作されたオイルキャップ。
金色のオイルキャップが、一際存在感を際立たせるオススメの逸品です。
素材はステンレスで、価格もお手頃のため、ゴールドのオイルキャップを装着してみたい方にはオススメです。
アルミ製オイルディップスティック タイプ1 2%er(ツーパーセンター) SR400/SR500
SRの事なら2%erに駆け込めば問題なし!
このショップには、オリジナルカスタムパーツを豊富に取り揃えています。
こちらのオイルキャップもデザインが秀逸。
装着すればバチッと決まる事間違いなし。
他のSR乗りと差をつけたいならこちらのオイルキャップで間違いなし。
まとめ
オイルキャップが破損するなんて思ってもみなかった今回の件ですが、振り返れば劣化して使えなくなった結果、ドレスアップに繋がりました。
『災い転じて福と為す』とでも言いましょうか。
ピンチはチャンスです。今回のこのブログを見たライダーの皆さんもオイルキャップを変えてみるだけで見た目がガラッとかわろ事間違いなし。検討の余地ありではないでしょうか。車種によっては交換も複雑な場合もありますので、よく調べた上で交換作業をしましょう。
ということで、オイルキャップ交換の参考になれば嬉しいです。
以上!現場からでした。