ゴルフ

【必読】ゴルフの始め方

いま、ゴルフがアツい

コロナ禍にあって、ゴルフの人気が高まっています。密を避けており、人と接触する機会が少ない。世間の喧騒から逃れ、山々に囲まれた中で気の知れた仲間たちと身体を動かして、ゴルフに一喜一憂できるのが醍醐味といえるでしょう。

しかし、若い世代からすると、どうやったらゴルフって始められるの?と思っている方も多いと思います。そんなあなたに、これから順序を追って解説していきます。

まずは道具を揃える

道具と一口にいっても何が必要なの?と思われるでしょう。ゴルフ道具というとなんだかお金がかかりそうとお思いかもしれませんが、買い方によっては大きく出費を減らすことも可能です。ざっと必要なゴルフ道具一式を書き出してみます。

  • ゴルフクラブ
  • ゴルフボール
  • ゴルフシューズ
  • キャディバッグ
  • ゴルフウェア
  • ドライバー用とアイアン用のティー
  • グローブ
  • ボールマーカー
  • グリーンフォーク
  • 帽子(キャップ)

ゴルフクラブは、ドライバーに始まりウッド、アイアン、ウェッジ、パターと14本までキャディバッグに入れることができます。まずは、上級者のラインナップを参考にアドバイスをもらいながらチョイスすることをお勧めします。その他、ウエアやシューズ、キャップなどはいろんなメーカーから出てますので、デザインや機能からチョイスしましょう。グリーンフォーク、マーカーに関してはゴルフ場で貰えるところもありますので、係の人に聞いてみると良いでしょう。そして、この中で特に大事なものはボールです。ボールも高いものはホントに値段が高いです。初心者のうちは、高いボールは買わずに、ネットでお買い得な中古ボールを買うようにしましょう。ゴルフ始めたてのうちは、OBや池ポチャで必ずと言って良いほどボールを失くします。しかもたくさん笑。なので、ゴルフに慣れてきたら良いボールを買うようにしておいた方がいいでしょう。

その他にも、プレーに必要な道具を書き出してみました。私が使ってみて、持っていると便利だなと思ったものをご紹介します。

  • サングラス
  • 距離測定器
  • 電熱ウエア

サングラスはオススメです。ゴルフ場の紫外線は強く、目の負担がとても大きいのです。また、サングラスをかけることによって打球の行方が分かりやすく、グリーンの芝目が見やすくなるのもメリットです。

最近の距離測定器は、非常に精巧な作りをしています。これに頼るとスコアメイクに便利ですので、一度使うと、もう手放せません。

電熱ウエアは、真冬に重宝します。カイロも持ち歩きますが、これを着用するとカイロ要らずで、ぬくぬくゴルフができます。こちらも、寒い日にはもう手放せません。

クラブの購入はネットが安い

ゴルフショップに行って、クラブの価格を見るとだいたい定価で販売されています。1本でも高価な買い物なのに、14本も揃えないといけないなんてと思ってしまいます。今は、ヤフオクやメルカリなど安く購入する方法はいくらでもあります。ただ、ネットで購入するまでに、ほしいクラブの試打をして納得のいくものが見つかったらネットで購入することをおすすめします。もちろん、お金に余裕のある方は新品で全て揃えるほうが良いに越したことはありません。中古だと汚れや破損がある場合だってありますからね。ただ、私はこの方法で毎回クラブをリーズナブルに手に入れています。

予約方法

ゴルフ場に電話はもう古いです。今は、ネット予約で全て完了するため、プランを選んでクリックするのみ。

私は、楽天GORA を使って予約してます。ゴルフ場の口コミを見れたり、楽天ポイントを使えたり、特典があったりと非常に便利ですね。

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初めてのラウンドは必ず上級者と回ろう

ゴルフ場に着いてどんな流れで動いて良いのかは、初心者には分からないことだらけです。そこで、初めてゴルフ場に行く場合は、必ず上級者に教わるか一緒にラウンドし参考にするようにしましょう。

マナーを学ぼう

紳士のスポーツといわれるゴルフには、たくさんのマナーがあります。

まずは服装です。紳士のスポーツは身だしなみが整っておなければなりません。ゴルフ場に行くときは、下記のような服装は慎みましょう。

  • Tシャツ
  • 短パン
  • ジーンズ
  • サンダル
  • ヒール

上級者に聞くか、ゴルフ場のHPなどで、ドレスコードの確認をするといいでしょう。

次に、プレー中のマナーです。同組で回る人に迷惑をかけないこと。また、前後の組にも気を配る必要があります。他人のプレー中には、喋らない。グリーン上では走らない。バンカーショット後は、砂をならす。OBショットの際は、近くの組に大声で知らせるなど、細かいですが大事なことがたくさんあります。ルールとマナーは、始める前にある程度は覚えたいものです。

全力で楽しもう

これまでの点を踏まえて、壮大なコースへ飛び出したら、全力で楽しみましょう。その日その時に一緒に回れる仲間との貴重な時間は、かけがえのない時間です。笑顔をモットーにラウンドし、お昼ご飯とプレー後の大浴場での入浴まで存分に堪能してください。

メンバーへの気配り

大自然の中で、ゴルフをすると解放感からかとても気持ちが良いものです。もちろん、ショットがうまくいかないことで、気持ちが落ち込んだりイライラすることもあるでしょう。しかし、同じ時間を共有している人の気分を害するような言動や行動は慎み、紳士のスポーツであることを胸に刻んで、一日を楽しみましょう。さて、ゴルフにはスコアがつきものです。スコアカードに直接書き込むスタイルは、今や古いと言って良いでしょう。今は、アプリにスコアを付けていく時代です。計算も自動な上に、スコアがスマホに残るため、いつ誰と、どのコースを回ったか、またスコアはいくつだったのかが振り返ることができます。様々なアプリが出ていますが、私はこれを使ってます。

https://golfers-life.com/golf-app/how-to-golfnetworkplusapp

最後はお風呂で汗を流して支払いを終わらせたらゴルフバックを回収してクルマに積み込み、車内にメンバーがいれば今日のプレーを振り返りましょう。きっと楽しい帰り道になるはずです。

まとめ

今回ご紹介したゴルフの始め方は、ほんの一握りをご紹介したにすぎません。ゴルフは、知れば知るほど奥深

いスポーツです。ルール、マナーを守って、楽しくラウンドしたいものですね。

以上、現場からでした!

  • この記事を書いた人

kanchi

アラフォーサラリーマンの日常を様々な角度から観察し、思ったことをつらつらと書いていきます。 既婚子どもなし、B型、天秤座 趣味は節約、投資、ゴルフ、バイク

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