こんにちは。
皆さんは、N○K受信料を支払っていますか?
政党の中には、N○Kの受信を拒み続ける党もありますね。
私はここ最近引越したのですが、そこでN○Kの訪問員に突然訪問された話をしていきたいと思います。
なぜ、ピンポイントに訪問できたのか
引っ越してきて、約1ヶ月が経ったある夜。
私は、仕事を終えて帰宅し、ちょうど夕食の準備をしていました。
時間は、だいたい19:30頃だったでしょうか。
家のインターホンが鳴りました。
N○K訪問員『N○K受信料について確認したく参りました。いまお時間よろしいでしょうか』
私『はい。今開けます』
その時、なぜ私が引っ越してN○Kの住所変更手続きもしていない状態でピンポイントに訪問ができたんだろうと不思議に思いました。
その後、ネットで調べてみたんですが、N○Kのエリア担当者が空き家や空き部屋を把握していて、賃貸業者に情報を提供してもらっているという説があるということを知りました。また、引越し以外でも家電量販店でテレビを買った方の情報を買い取っている説もありました。
いずれも信憑性が定かではありませんが、そうだとしたら迅速に私の自宅に訪問ができたのも頷けます。
さて、訪問員さんとのやりとりに戻りましょう。
契約の有無の確認
まず、玄関先で対面して契約状況を聞かれます。
前々回の家では支払っていたのですが、前回の家では受信料を支払っていませんでした。訪問員が凸してきたこともありませんでしたので、そのままおざなりになっていたのです。
訪問員に、現在は契約をしていないかもしれないと申告したところ、前の住所での契約照会しますと言われ前住所を調べてもらいました。(ここで素直に前住所を曝け出すところが無防備過ぎと後で家内に突っ込まれました)
訪問員はどこかに電話をかけて照会を始めました。そして5分ほど経った頃。
訪問員『前住所での契約が確認できませんでした。新規契約を締結することになります。』と一方的な契約モードへ突入。
まあ、国民の義務なんでしょうからいいんですけどね。と素直に応じていくこととなります。
契約申し込みシートの記入
訪問員『今からN○Kの番組を確認して映るかどうか、案内文が出るか、BS1の表記が出るかを確認してください』と催促されます。
私は言われるがまま、リビングで確認すると『案内文は出ていませんでした。』と伝えます。
訪問員『案内文は出ていない時間帯もあります。もし出てきた場合はその表記を消すこともできますので、テレビ我慢の案内に従って削除してください、ちなみに何の映像が流れていましたか?』
私『映像ですか?』
訪問員『バスケットボールの中継ではなかったですか?』
私『あ。はい。そうです』
と、訪問員は何が中継されているのかを把握していました。
訪問員『BS1の文字は出ていましたか?』
私『はい。出ていました。』
訪問員が続けて『では、申し込みシートへのご記入をお願いします。お客様情報と先程の番組確認内容をご記入ください。』
私は、言われたことを忠実にこなしていきました。
そしてあっという間に契約書情報を埋めることになるのです。(ギネス並みの早さでした。)
支払い方法とカード登録
契約書に記入して最後に支払い方法の選択に移ります。
訪問員の説明では、現金での支払いは一切受け付けてないらしく、支払い方法は2パターンから選ぶようになっているそう。
通帳引き落としかクレジット払いのいずれか。
クレジットはカードのポイントが付くため、最近はこちらの方が多いと教えてくれました。
支払い方法は、家内と相談して後日連絡でも良いかを問いましたが、いずれか今日登録して、変更があればまたいつでも可能です。と、どうしても今回登録させたい様子。
私はクレジットカードを選択し、訪問員が持参しているカード読み取り機にカードを挿入。
またまた言われるがままに素直に従う。
手続き完了
契約書も書いて(書かされて?)、カードも登録して(させられて?)今後の引き落としなどの説明を受け無事に(不本意ながら)契約が締結されました。
最後に、訪問員の名刺を受け取って帰っていきました。
その後、N○Kから登録した内容確認の電話がかかってきました。
電話内容自体は、訪問員の態度やしっかりと説明を受けたかどうかといったもの。
約2分ほどの電話です。訪問員が帰ってすぐの電話でしたので連携が早かったですね。
契約に際して思ったこと
訪問員さんにはなんの落ち度もありませんが、何か突然訪問されて契約書記入とカード登録させるというN○Kのやり方には賛同でき兼ねる部分もありました。こんなご時世、夜に通告なしに突然訪問するというのは少し怖いと感じます。また、女性の一人暮らしとなればその恐怖と不安は尚のことでしょう。これからの契約方法改善を求めたいですね。
最後に
N○K受信料を払うことに対して、不満に思っている方は非常に多いかもしれません。現に、私もテレビは持っていますが、N○Kや民放テレビは滅多に見ません。テレビ画面を見るのはYouTubeやアマゾンプライムといったネットです。そういった家庭が増えてきているようなので、世論が不満に思うのも無理はないでしょう。ただ、放送法によれば受信料支払いは日本国民の義務だそうですから、私は今回素直に従います。これからのテレビ事情を考えれば、放送法の改定が行われることを期待したいですね。現に、今の若者はテレビを見ない人の方が圧倒的に多いというデータがありますから。時代に見合った契約を切に願います。
以上、訪問員に突然訪問されて内容の紹介でした。
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