こんにちは。
前回の投資信託vol.2にてiDeCo申請中とお伝えしましたが、ようやく審査が下りました!!約2ヶ月かかりましたね。これで、ようやくiDeCoを始めることができます。さて、iDeCoの始め方はどうやるの?って気になる方にiDeCoについてザックリとお知らせします。
証券会社を決めよう
まずは、証券会社を選びます。オススメはネット証券です。証券会社窓口での証券取引となると手数料が発生します。積立NISAやiDeCoの場合は、利益の内、税金が免除されますが、資産運用していく内に特定口座で運用となれば、手数料と税金が引かれたものが利益となります。なるべく取引での手数料を省きたいので、手数料がかからないネット証券を選びましょう。
ちなみに数ある、ネット証券の中でもオススメは楽天証券とSBI証券です。どちらも口座管理手数料が業界最安というのがオススメのポイント投資できるとです。
どちらにもメリットはあるのですが、私は楽天証券にしました。その理由は、楽天経済圏にどっぷり浸かってるからです。なぜ楽天経済圏の人に楽天証券がオススメかといいますと、まずはポイント投資が可能なこと。
これは、50000円までの投資であれば楽天ポイントが500ポイントもらえる、ハッピープログラムという特典があります。その500ポイントをそのまま投資に回せるのです。年間で6000円もポイントゲットして投資信託に回せるって魅力的ですよね。
SBI 証券のメリットは、取り扱い銘柄が多いことと証券会社の中でも手数料の安さには定評があります。
どこの証券会社を選ぶかは、買いたい銘柄や自分のメリットが大きい方を選ぶと良いでしょう。
証券会社に申し込む
証券会社を決めたら早速口座の申し込みを行いましょう。今は、証券会社によっては口座開設キャンペーンを行っているところもあります。お得情報も確認しておきましょう。手続きを終えて口座が開設されたら次にiDeCoの申し込みを行います。
例ですが、楽天証券iDeCo申し込みステップは下記の通りです。
- 楽天証券Webにて加入者情報入力
- 事業主の証明書の用意
- 申込情報入力
- 書類アップロード(スマホやPC)
- 掛金引落銀行設定
- 申込手続きの完了、各種書類の到着
ここまでの段階で、約1ヶ月から2ヶ月を要します。私の場合、約1ヶ月半かかりましたね。長かったです。
会社が把握していない場合も
取引する口座を申込して、必要書類が送られてきます。その書類を、職場へ提出し必要事項を記入捺印してもらいます。
私の場合、上司に『iDeCoを始めたい』と申告するも『iDeCoって何?』というところからのスタートでした。上司にiDeCoについて説明して承諾を得ましたが、会社によっては説明しても理解してくれないなど、スムーズに事が進まないこともあるかもしれません。それは、まだiDeCoという制度が浸透しきっていないということが考えられます。誰もが、気軽に手早くiDeCoを始められる時代の到来を期待したいものですね。
通知が来る
さて、話を戻しまして、書類が集まって楽天証券へ送付します。楽天証券にて書類審査が行われ、そこからさらに、国民年金基金連合会に送付されます。
私は、ここの審査が1ヶ月ちょいかかりましたね。皆さんそうなんでしょうけど、とても長かったなぁという印象です。
加入審査が通ると下記の内容物が郵送で送られてきます。
- 個人型確定拠出年金確認通知書
- 口座開設のお知らせ
- コールセンター、インターネットの設定のお知らせ
これらが届き、申込完了となります。
銘柄を選ぶ
ようやく投資開始です。
私の投資金額は毎月23000円となっています。楽天証券では、31種類の商品からから選ぶのですが、どれも厳選されていている商品ばかりです。1種類ではなく、複数種類選ぶこともできますし、分散投資という意味では複数種類持っておくと良いと思います。
また商品についてはじっくりと選考しておきましょう。とはいえ、後から商品を変更することも可能です。
その後の流れ
選んだ商品の掛金は、毎月26日に引き落としされ、その後14営業日で、口座に反映されます。
今回は開設の流れを、ざっとお伝えしましたが、
次回は私のiDeCo内容と積立NISAも合わせて、今後お伝えしていければと思っています。
引き続き、知識経験ゼロの素人が、投資に邁進して参ります。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
以上、現場からでした!
Xserverドメイン