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【バイク】SR400カスタム記vol.3

こんにちは。さてSR400カスタムシリーズもいよいよ最終回となりました。

これまでの経緯についてはこちらのブログで紹介してます。まだご覧になってない方は良かったらこちらからご覧ください。

さて、今回はSR400のカスタムをしてみて良かったことや知っておくこと、そして総額もお伝えしていきたいと思います。

カスタムしてよかった点

まず1つ目は乗り心地ですね。カスタム前は、シングルサドルシートでした。見た目は気に入っていたのですが、走行すると振動ですぐにお尻が痛くなっていたんです。

カスタム前のシングルサドルシート

その事が、カスタムをしようと思った一番の要因だったのですが、シートカスタムをすることによって劇的に乗り心地が良くなりました。

以前は、長距離走行が苦痛と感じていましたが、今は全く痛くないとは言いませんが許容範囲です。許容できるようになると、その振動が楽しめるようになりました。振動がSRの1つの特徴ですからね。

そして、2つ目が見た目です。

カスタム前に乗っていたスタイルがチョッパースタイルでした。その時は、チョッパースタイルが一番いいなと思っていたのですが、今回のカスタムを契機にボバースタイルへと変更しました。

これがカスタム前のチョッパースタイル

この決断が、大正解だったと思います。スタイルを変えてみて、思いのほか良過ぎてお気に入りになっちゃいました。これは、SRならではの出来事かもしれません。ほかのバイクでは気軽にスタイルを変更することはなかなかあり得ないことですからね。

そして、3つ目になります。これが、一番大事なことですが、SR愛が増したことです。

カスタム前ももちろん愛に満ち溢れていました。しかし、カスタムを終えて新しいSRに会うとこれまでの愛が、いかにちっぽけであったことかと思ってしまうくらいです。今では、とてつもない大きな愛に変わったということです。もう毎晩車庫で一緒に眠りたいくらい愛に満ち溢れています。

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カスタムする上で気をつけること

いざ、バイク屋さんに駆け込んでみたものの、何をどうしたいか具体的に説明しないとお店の方も分かりません。バイク屋さんも困ることになりますので、カスタムするにあたり、考えておいた方がいいと思うこともご紹介しますね。

  • 理想のカスタム像を思い浮かべておくこと

バイク屋さんに相談するときのことですが、カスタムをしたいけど、どのようなイメージを持ってるかと聞かれたら明確に答えることができませんでした。とりあえず乗り心地を良くしてくれませんかと言って、あとは一つ一つバイク屋さんが丁寧に質問してくれました。そのやり取りをしてくれたからこそ無事に納得のいくSRが出来上がりましたが、バイク屋さんには色々と私のイメージを探り出すために試行錯誤してくれました。今思えば、予めどのようなスタイルにしたいのかを考えておくことをオススメします。

  • 思っている以上に資金を用意しておくこと

これは、見積りを見てから驚きましたが、思っていた金額よりも開きがあったことです。そこはやはり素人目線で勝手にこれくらいだろうと決め込んでしまっていたのですが、資金は多めに確保しておいた方がいいでしょう。ちなみに私は、予算が足りなくなったので、バイク屋さんと相談して取捨選択をしました。今回、できなかったカスタムは資金を貯めて再挑戦しようと思います。

  • しばらくはバイクに乗れないことを覚悟しておくこと

これは当たり前のことですが、カスタムでバイク屋さんに預けてしまうと愛車に乗ることができません。預ける時期は念入りに検討しましょう。私は、春と秋はツーリングに最適であるため真夏か真冬など乗らない時期が良いのかなと思います。もちろん、バイク屋さんの都合もありますので相談してから決めましょう。

それから、カスタム期間が延びる場合も念頭に入れておきましょう。私の知人の話ですが、バイク屋さんに聞いて預ける期間が3か月ほどと説明があったにもかかわらず、完成が結局半年かかったなどという話もありました。

  • 信頼できるバイク屋さんに頼むこと

バイク屋さんならどこでもいいというわけではありません。できれば、よく知っていて腕前が間違いないというところに預けましょう。もし、そのようなお店を知らないというのであれば、友人に聞いてみるとか、ネットの口コミを参考にしましょう。預けたはいいものの思っていたカスタムではなかったとかその他のトラブルを避ける意味でも大事なことです。また、カスタムだけに限らず、その後のメンテナンスしてくれるようなお店ならば文句なしですね。

カスタムギャラリー

では、完成した私のSR400をご覧ください。

カスタム総額

構想期間と実際にピットインしてカスタムを開始した期間と、ちょこちょこパーツごとに金額を出してましたが、カスタム総額を発表します。

配線スムージング        65,000

ハンドル交換          10,195

スロットル交換         9,500

ブレーキマスター交換      28,860

タイヤ交換           61,500

リアサスペンション交換     25,000

シート交換           35,000

リアフェンダー交換       22,300

シートレール加工        51,000

リアフェンダーペイント加工   15,000

テールランプ          7,200

合計が330,555円+消費税33,056ということで、

総費用は363,611円でした。

まとめ

今回のカスタムで出来なかったことやあきらめたこともあります。また資金を貯めてちょこちょことカスタムしていきたいですね、目下、タンクペイントに向けて貯金中!

さて、いかがでしたでしょうか。カスタムについてあらかたご紹介してきました。バイクを思い思いのカスタムをしてツーリングに行くとほんとに気持ちがいいものです。私も生まれ変わった相棒と色んな所に行って沢山思い出作りをしたいと思います。皆さんも、安全で快適なバイクライフを楽しんでください。

カスタムを検討するバイカーの参考になればうれしいです。

以上、現場からでした!

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  • この記事を書いた人

kanchi

アラフォーサラリーマンの日常を様々な角度から観察し、思ったことをつらつらと書いていきます。 既婚子どもなし、B型、天秤座 趣味は節約、投資、ゴルフ、バイク

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