投資信託

【投資13ヶ月目】金融知識ゼロが投資信託に挑む 投資の恐ろしさを知る!

イヌくん
イヌくん

あれ?ニワトリしゃん!

なんで悲しい顔してるんでしゅか?

ニワトリくん
ニワトリくん

イヌくんにはワイの顔が悲しく見えてるんやな?

実は投資でつまづいてかなり損してしもたんや。

イヌくん
イヌくん

えっ!?

ニワトリしゃんがそこまで落ち込むってことは

きっとかなり損したのではないでしゅか?

ニワトリくん
ニワトリくん

これが投資の怖さなんや。

今回の投資報告は覚悟して聞くんやで〜(涙)

投資開始以来最大の山場が訪れる

冒頭のニワトリくんがかなり落ち込んでいるように、多くの投資家の皆様も落ち込んだに違いない新年早々1月の値動きとなりました。

ここ数ヶ月は値動きが上下を繰り返す中で、バブルが弾けたと思わせるような値を記録しました。

今回は、2月1日時点の額面を記載していますが、この数日前は恐ろしいほどのどん底の値を示していました。

私はこの1年で損益率を上積みしており、現段階ではまだトータル損益額はプラスとなっておりますが、つみたてNISAやiDeCoを最近始めたばかりという方は、残念ながらトータルマイナスを記録している方も多いと思います。

さて、今回はどん底に落ちた各銘柄をご覧ください。

まずはiDeCoの2種類から見ていきましょう。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)

損益率が前月から−8%を記録しています。

損益額にしても先月よりも1万円以上マイナスとなってしまいました。

銘柄〈iDeCo〉 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
元本総額173,902損益+9,557
時価総額183,459損益(%)+5.5
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/5/132,20030,39832,200-1,802-5.6
2021/6/116,10047,29846,054+1,244+2.7
2021/7/116,10065,29062,035+3,255+5.2
2021/8/116,10081,80578,016+3,789+4.9
2021/9/116,100100,71993,997+6,722+7.2
2021/10/116,100114,116109,978+4,138+3.8
2021/11/116,100142,252128,800+13,452+10.4
2021/12/116,100152,331141,940+10,391+7.3
2022/1/116,100179,294157,921+21,373+13.5
2022/2/116,100183,459173,902+9,557+5.5
〈iDeCo〉 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

たわらノーロード 先進国株式

こちらも損益率は−6.9%と大幅の下落。

損益額は賭け金が少ないだけに−4,000円程度で収まりました。

なんとか、かすり傷で終えました。

銘柄〈iDeCo〉 たわらノーロード 先進国株式  
元本総額74,520損益+4,455
時価総額78,975損益(%)+6.0
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/5/113,80013,06613,800-734-5.3
2021/6/16,90020,42219,736+686+3.5
2021/7/16,90027,86626,584+1,282+4.8
2021/8/16,90035,13833,432+1,706+5.1
2021/9/16,90042,98240,280+2,702+6.7
2021/10/16,90048,56147,128+1,433+3.0
2021/11/16,90060,21855,200+5,018+9.1
2021/12/16,90064,43660,824+3,612+5.9
2022/1/16,90076,36967,672+8,697+12.9
2022/2/16,90078,97574,520+4,455+6.0
〈iDeCo〉 たわらノーロード 先進国株式

<つみたてNISA> eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

我らが生命線のつみたてNISAでさえもこの荒波では、下落の波を乗り越えることはできなかったようです。

損益率が驚異の−9.2%。

これでも1週間前よりは持ち直した方です。

損益額にすると約37,000円のマイナスとなりました。

銘柄<つみたてNISA> eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 
元本総額466,659損益+44,363
時価総額511,022損益(%)+9.5
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/2/136,36336,36336,363+0+0.0
2021/3/136,36376,64172,726+3,915+5.4
2021/4/136,363116,149109,089+7,060+6.5
2021/5/136,363156,200145,452+10,748+7.4
2021/6/136,363194,197181,815+12,382+6.8
2021/7/136,363239,087218,178+20,909+9.6
2021/8/136,363278,333254,541+23,792+9.3
2021/9/136,363322,057290,904+31,153+10.7
2021/10/136,363349,948327,267+22,681+6.9
2021/11/136,363421,151363,630+57,521+15.8
2021/12/136,363446,861399,993+46,868+11.7
2022/1/133,333514,560433,326+81,234+18.7
2022/2/133,333511,022466,659+44,363+9.5
<つみたてNISA> eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS NASDAQ100インデックス

NASDAQ100に関しては多くの方が悲報ということでSNSを騒がせていました。

その理由がこちらです。

損益率13,8%!損益額−29,000円!!

投資額がつみたてNISAよりも少ないのに、下落幅が大きいということが悲惨さを物語っています。

銘柄eMAXIS NASDAQ100インデックス  
元本総額240,000損益+12,020
時価総額252,020損益(%)+5.0
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/2/2020,00020,00020,000+0+0.0
2021/3/2020,00039,70440,000-296-0.7
2021/4/2020,00062,13260,000+2,132+3.6
2021/5/2020,00082,71780,000+2,717+3.4
2021/6/2020,000110,958100,000+10,958+11.0
2021/7/2020,000134,439120,000+14,439+12.0
2021/8/2020,000159,003140,000+19,003+13.6
2021/9/2020,000171,783160,000+11,783+7.4
2021/10/2020,000216,141180,000+36,141+20.1
2021/11/2020,000229,507200,000+29,507+14.8
2021/12/2020,000261,360220,000+41,360+18.8
2022/1/2020,000252,020240,000+12,020+5.0
eMAXIS NASDAQ100インデックス

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

さて、こちらも御多分に洩れず損益率は−8.5%と他の銘柄と足並みを揃えてまいりました。

損益額は投資額が少ないため−2,100円ほどで収まっています。

さて、今月から投資額が5,667円に増加します。

つみたてNISAで去年は11ヶ月で40万円となると毎月36,363円となっており、5万円の楽天カーで積立で投資していたため、残金を先進国が2,667円、新興国で5,500円、全世界5,500円となっていました。

新年明けて2月からになりましたが、つみたてNISAが毎月33,333円となった為、その分の差額をこの先進国にプラスして毎月5,667円となります。

銘柄eMAXIS Slim 先進国株式インデックス  
元本総額34,674損益+1,804
時価総額36,478損益(%)+5.2
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/3/12,6372,6372,637+0+0.0
2021/4/12,6375,4395,274+165+3.1
2021/5/82,6378,2397,911+328+4.1
2021/6/52,63711,03810,548+490+4.6
2021/7/12,63714,06713,185+882+6.7
2021/8/12,63716,87615,822+1,054+6.7
2021/9/12,63719,88518,459+1,426+7.7
2021/10/12,63721,91521,096+819+3.9
2021/11/12,63726,60223,733+2,869+12.1
2021/12/12,63728,23126,370+1,861+7.1
2022/1/12,63732,97729,007+3,970+13.7
2022/2/15,66736,47834,674+1,804+5.2
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

新興国はこれまでも低調な推移を見せていましたが、今回は他の銘柄ほどの大幅な下落というわけではありませんでした。

想定の範囲内というところです。

銘柄eMAXIS Slim 新興国株式インデックス  
元本総額66,000損益-1,229
時価総額64,771損益(%)-1.9
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/3/15,5005,5005,500+0+0.0
2021/4/15,50011,09111,000+91+0.8
2021/5/85,50016,49916,500-1-0.0
2021/6/15,50022,69622,000+696+3.2
2021/7/15,50027,91127,500+411+1.5
2021/8/15,50032,15733,000-843-2.6
2021/9/15,50038,03938,500-461-1.2
2021/10/15,50042,04544,000-1,955-4.4
2021/11/15,50049,42149,500-79-0.2
2021/12/15,50053,49355,000-1,507-2.7
2022/1/15,50060,43760,500-63-0.1
2022/2/15,50064,77166,000-1,229-1.9
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

損益率7%の下落。

損益額にして4,000円とマイナスとなりました。

この4ヶ月をみると上昇と下降を繰り返しています。

一進一退の攻防が繰り広げられています。

銘柄eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)  
元本総額66,000損益+2,949
時価総額68,949損益(%)+4.5
日付積立額時価総額元本総額損益損益(%)
2021/3/15,5005,5005,500+0+0.0
2021/4/15,50011,30211,000+302+2.7
2021/5/85,50017,04716,500+547+3.3
2021/6/15,50022,93222,000+932+4.2
2021/7/15,50029,09127,500+1,591+5.8
2021/8/15,50034,64733,000+1,647+5.0
2021/9/15,50040,91738,500+2,417+6.3
2021/10/15,50045,16844,000+1,168+2.7
2021/11/15,50054,53449,500+5,034+10.2
2021/12/15,50058,03655,000+3,036+5.5
2022/1/15,50067,44960,500+6,949+11.5
2022/2/15,50068,94966,000+2,949+4.5
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

投資の怖さを思い知らされた株価下落の日々

今回の大幅下落の理由として、コロナウイルスオミクロン株の台頭が挙げられます。

日本では秋頃は落ち着いていたコロナ感染状況ですが、年明けから急にコロナ感染者が増え始め第6波が猛威を振るい始めました。

これは世界各国でも同様で、先行きの不透明感が強まり大幅下落につながったようです。

さてそんな中、今月の総合結果はどのようになったのか下記のグラフをご覧ください。

投資13ヶ月目の総合結果

銘柄元本総額時価総額損益損益(%)
楽天_iDeCo楽天173,902183,459+9,557+5.5
楽天_iDeCoたわら74,52078,975+4,455+6.0
楽天_NISA466,659511,022+44,363+9.5
楽天_NASDAQ240,000252,020+12,020+5.0
楽天_先進国34,67436,478+1,804+5.2
楽天_新興国66,00064,771-1,229-1.9
楽天_全世界66,00068,949+2,949+4.5
    
集計1,121,7551,195,674+73,919+6.6
投資13ヶ月目の総合結果

毎月トータル93,000円の積み立てを実践していますが、時価総額の積み立てが先月より3,000円ほどしか積み立てられていませんでした。

ちなみに先月のトータル数字はこちら。

元本総額時価総額損益損益(%)
1,028,9261,192,446+163,520+15.9

損益額は−90,000円ほど。

これほどの大幅下落は流石に想定していませんでした。

しかし、ドルコスト平均法で気にせずこのまま継続して積み立てていきたいと思います。

考え方によっては、下落した株価によって多くの株に投資ができるというメリットもあります。

この波を乗り越えて、どんどん突き進んでいきたいと思います。

それでは、アラフォーおっさんの13ヶ月目の金融投資物語でした。

見てくれた方の投資の参考になれば幸いです。

以上!現場からでした。

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  • この記事を書いた人

kanchi

アラフォーサラリーマンの日常を様々な角度から観察し、思ったことをつらつらと書いていきます。 既婚子どもなし、B型、天秤座 趣味は節約、投資、ゴルフ、バイク

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