私は今まで、引っ越しを7回してきました。入居や退去に関しては、トラブルが起こりやすく、ある程度の知識をつけて引っ越しに取り組んだ方が良いといえるでしょう。
引っ越しの検討
今の賃貸物件に住んで3年半が経過しようとしている。
やや家賃が高めであるが、夫婦共働きの為、便利な場所に住むことができている。
しかし、築年数が38年ということもあり、ガタが出てきているのが心配な点である。
ボロボロの室内
思えば、この3年半で何度部屋の修理をしてもらったことか。
ベランダの防火扉が台風により破損。
トイレの扉のドアの開閉の不具合。
シューズボックスの開閉不具合。
洗面化粧台の開閉不具合及びシャワーヘッドの交換。
浴室の壁タイルの剥げ落ち。
そして、先日のこと
妻が台所の床を拭き掃除しているときのこと。我が家には、フロアの上にクッションカーペットを敷き詰めているが、その隙間から水分が出ていることを発見。
妻から「何か飲み物とかこぼした?」
そう言われ、考えたところ思い当たるふしもない。しかも、拭いても拭いてもクッションフロアの隙間から水分が漏れ出ているような状況だった。
すぐに管理会社に報告する。
臭いがする水ではなかったため、下水ではなさそう。考えられる原因としては、台所の排水、お風呂の排水、洗面所の排水辺りが関係してそうとのこと。
工務店に見てもらうと
洗面所の排水溝が劣化して破損し、それがリビング下の配水管を通るのだが、ちょうど台所の下あたりの破損が酷く、漏れ出ているとのことだった。
水がいつ頃から漏れ出ているのか分からないが、どうやらフロアも長いこと湿気を含んでいるようだった。結果、部分張り替えの工事が決定する。
工期は2日間に及び、室内での工事のため付き添いのため休みは丸2日潰れる。しかも、排水に気をつけての生活がその前後1週間に亘り制限される始末。
これから住むとしても、あちこちで部屋のガタが出てきそうなので、夫婦で話し合った結果、もう少し築浅の物件に移ろうと決めました。
常に管理人さんが常駐してくれており、マンションの住人さんたちとすれ違う時は、必ず挨拶するし、この地域は治安が良く、買い物や移動にも便利な地域でもあるのは、惜しいところですが、肝心の住居がボロボロでは台無しですよね。
物件探しの展望
物件探しにあたって、何を優先とするべきか家族でしっかり話し合って決めていきたいと思います。
個人的には、治安が良くて生活に便利な地域を選び、そこから許容範囲の家賃で住めるところを探そうかなと思ってます。
年度末の物件は出入りが激しいため、4月に入ってから探した方が、不動産屋さんや引っ越し業者の繁忙期を避けて健全な物件探しに邁進していきたいところですね。
焦らずに、ネット検索をかけて、良い物件が出たら内覧の申し込みをする。これを繰り返していきたいと思ってます。
内覧する際の確認事項
私は内覧する際には、既存物の動作確認をするようにしています。例えば、エアコンやモニターインターホンなど、いざ入居したものの、動かないといったことがないように事前確認は大事なことです。また、修理となると色々と大変ですからね。
不動産屋との交渉は必須
良い物件が決まり、いざ契約となる時に交渉すると言うことは非常に大事なことだと思います。
例えば、家賃や礼金の交渉ですね。もともと、家賃は高めに設定してある場合があるらしく、交渉をして少しでも安くなれば、毎月の出費がおさえられ、年間で考えると大きな支出削減に繋がってきます。また、礼金も今では受け取らない物件も増えてきてます。本来は大家さんが受け取る礼金ですが、不動産屋や管理会社が、受け取るケースも有るようです。しかし、これも交渉次第では無くすことはできなくとも、減額してもらえる場合があるので、交渉はしてみましょう。
交渉はタダですからね。
他にも、鍵交換、消毒代、書類代などでちょこちょこと代金が上乗せされてますが、こちらも交渉して要らないものは、取り除くようにしましょう。
火災保険に関しては、必須事項がほとんどだと思いますが、こちらも年間いくら払っているかを確認してあまりに高いようであれば、個人で入るからと申し出て実際に契約してみましょう。おそらく10000円以内で保険に入れるはずですからね。
このように入居に際しては、ある程度の知識を入れておくことで、不動産屋の言いなりにならないように気を付けてくださいね。
まとめ
これまで、入居に関しての確認事項等つらつらと書き述べましたが、もちろん退去の際にも同じことがいえます。これはまた、私が近々退去予定ですからその体験談も記していこうと思います。
今回は、これから引っ越しをすることとその理由について。そして、内覧から契約時の注意事項についてでした。
以上、現場からでした!
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